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調査に協力すると費用削減につながる?

浮気調査は探偵が行うもので、依頼者がおこなうものではない。

 

だから調査費用を支払ったら、あとは全て探偵社におまかせ……なんて事をしていませんか?

調査に協力すると費用削減につながる

 

実は全てを探偵業者におまかせしていると、なかなか調査が進まないばかりか、無駄な調査費用を支払うはめになってしまう事もあるため、調査中には出来る限り探偵社に協力してあげなければなりません

なぜ探偵社の調査に協力しなければならないの?

調査中の探偵に協力してあげる必要には、以下の理由が大きく関係しています。

 

対象者の動きが解らない時がある

調査中、特に調査開始直後には多くのトラブルが起きやすくなります。

 

その中で最も頻繁に起きるのが、調査開始時にはすでに対象者が自宅や勤務先から出てしまった後で、どこに行ったか解らなくなってしまう事態です。

 

探偵社に調査協力してあげる理由:対象者の動きが分からない

こんな時、もしも対象者の行き先の見当が付かなければ調査を中止しなくてはなりません。

 

また、もしもこの状態から調査を再開できたとしても、もしも早期に対象者を発見できなければ、捜索時間の分だけ調査費用が無駄になってしまいます。

 

失尾した場合

偶発的な理由、もしくは対象者の警戒行動のせいで、尾行中の対象者を見失ってしまう場合があります。

探偵社に調査協力してあげる理由:失尾した場合

 

このような時は、やはり調査対象者の発見のために現地で捜索活動がはじまりますが、そのためには1〜2時間程度は掛かってしまいます。

 

その間に浮気相手などに接触されてしまえば、その日の調査そのものが無駄になってしまいます。

 

調査の中止

対象者の行動に明らかな不審点が無い場合、1時間でも2時間でも早く調査を中止すれば、その時間分の調査料金を削減することが可能です。

 

探偵社に調査協力してあげる理由:調査の中止

しかし、もしも探偵社側からそのような電話が来ても、依頼者側が応答できなければ、そのまま調査が続行となってしまいます。

 

もちろん、探偵社の判断で調査を中止する事も可能ですが、後々トラブルになりかねないのため、依頼者との協議が無ければ当初の予定通り調査を続行する探偵社が多いのです。

調査中にはどのように連絡を取れば良いのか?

調査中に依頼が探偵と連絡を取るためには、やはり調査中にはいつでも電話に出れるようにし、メールなどを送れる状況にあるのがベストです。

 

しかし、仕事などもあるのでなかなかすぐには電話が返せない人も居るでしょうが、調査時間というのは15分程度であればサービスとして多めに見てくれる事が多いので、多少時間をオーバーしたとしても、その前の時間を調査終了時間としてくれる所も多いです。

 

それでは、実際に調査を行う時にどのような連絡を探偵社に送れば良いのか?

 

詳しい内容については以下の項目を見てみましょう。

 

調査前の対象者の様子を知らせる

調査開始場所となるのは、対象者の自宅、もしくは勤務先から始まる事が多いのですが、調査員は自宅の中にも、勤務先の中にも入る事は出来ないので、建物から出てくる対象者を待ち続ける事になります。

 

しかし、この時に相手の服装などがわからないと張り込みが難しい場面も多く、出来ることなら、その日の対象者の服装について解った時点で、メールなどで探偵社に教えてもらえると大変助かります。

浮気調査中の探偵社への連絡:調査前の対象者の様子を知らせる

 

また、その日どのような動きをする予定なのか?移動手段、帰る予定時間などについて解れば、それらも含めて探偵社に伝えてもらえれば、無駄なミスを回避できるでしょう。

 

失尾をした時には、対象者の現在地を探す

もしも探偵が失尾をした時、対象者の現在位置について依頼者が把握していれば、その情報を探偵社に流す事で、無駄な調査時間を節約することが出来ます。

 

浮気調査中の探偵社への連絡:失尾した時には、対象者の現在地を探す

対象者の現在地の情報は、電話やメールなどで本人から知る事もできますが、携帯のGPSなどからも知る事ができます。

 

このような情報があれば、探偵社側から失尾の連絡が入った瞬間に、すぐにメールや電話で担当の相談員に知らせるようにしましょう。

 

調査終了の協議は積極的に

調査中には探偵社側から調査の途中経過の連絡がメールや電話などで入って来ることになります。

 

この連絡をみながら、もしも依頼者が「もう今日は浮気相手と接触しないな」と判断出来る時があれば、その場ですぐに探偵社に連絡を入れ、調査の中止をお願するようにしましょう。

 

例えば、会社から出た対象者が自宅へと向かっている様子が解った場合、もしくは会社の人間や取引先との飲み会などに出ている状態があり、帰宅時間などにも変化がなさそうなら、その日はそのまま家に帰ってくる可能性が高いので、調査を中止しても問題ないでしょう。

 

浮気調査中の探偵社への連絡:調査終了の協議は積極的に

また、例え経過報告を見ておらず、気が付けばすでに対象者が自宅に帰ってきた場合も同じで、すぐに探偵社に連絡を入れなければ、そのまま調査が続行されてしまう可能性があります。

 

ただ、自宅に依頼者が居る場合には、うかつに電話やメールなどをするとその連絡を対象者に見られてしまい、調査が発覚する可能性があるので、十分に注意して探偵社と連絡を取り合う様にしましょう。