SNSで浮気相手を見ぬく方法
現在SNSを通じて浮気相手を探す男女は大変増えており、浮気相手を探すのはもちろん、浮気の証拠を探すのもSNSが中心となっています。
しかしSNSは浮気相手のみを登録している訳ではなく、その他大勢のユーザーを登録しているため、場合によっては1000人以上ものユーザーの中から浮気相手を探さなくてはならない事もあります。
それでは、一体どのようにしてSNS内の浮気相手を探すのか?
ここではSNS内からの浮気相手の探し方についてご紹介させて頂きたいと思います。
SNSからの浮気相手の探し方
SNSの種類は様々ありますが、その全てのSNSについて以下の調査方法が有効だと言えるでしょう。
SNSでは必ずメッセージのやりとりを行っていますが、このやりとり自体はLINEの様な閉鎖的なSNS以外では、概ね第三者でも見られるようになっています。
そうしたやり取りを見て行く事で、頻繁に連絡を取り合っている人物を特定し、その人物のプロフィールや行動などに対象者(調査をする相手)と浮気をしていそうな言動があるかを確認します。
もちろん、相手も既婚者であったり、正式なパートナーが居る場合には、浮気をしていてもパートナーとの関係性を第三者に発覚しないように色々と隠している事もあるので、さらに詳しい調査を行う必要性があります。
浮気をしている対象者は隠していても、浮気をしている相手は、その恋愛が浮気だとはまったく気が付いておらず、対象者と一緒に行ったデートの写真などを公に公開している場合もあります。
またSNSへ投稿する画像は、ユーザーの承認欲求を満たすために投稿されている場合がほとんどなので、自分が行っている浮気を正当化したいがあまり、デートの画像などをあえてアップしている場合があります。
アップロードした画像を調べる場合には、以下の点に注目して画像を観察するようにしましょう。
■画像の背景
画像の背景に移っている建物や自然物、看板はその場所を特定するための重要な証拠となります。
一見なんの変哲もない背景であっても、そこに移る山の位置や海の位置などを細かく分析することで、必ずその位置を特定できると思っていいでしょう。
そのためには、まずは背景をみながら特徴的な部分を探し出します。特に看板はその位置を示す絶好のポイントとなるので、インターネットなどを使って住所を検索しましょう。
■料理の画像
浮気デートの写真をアップロードする場合、たいていは飲食店で出てきた料理などが撮影されます。
食べ物の写真は一見店の特定にはつながらないと思われがちですが、実はこれにもきちんと裏技が存在します。
まず、SNS上にアップロードされた食べ物の画像をダウンロードし、それをグーグルの画像検索に放り込むだけ。
そこから似ている食べ物の画像が出てきますから、まったく同じ食べ物の写真を探し出してください。
特にデザート系は見た目に特徴が多いので、意外と料理から店舗名を特定することが可能です。
さらに画像をSNSにアップロードした時間帯は、当人がその写真を撮影し終えた直後であることが殆どなので、その時間撮影者が何処で何をしていたのか知る手がかりになります。
そのとき、もしも対象者と浮気相手がほぼ同じ時間に似たような写真をアップロードしていれば、浮気をしている可能性はかなり高くなります。
■投稿内容から確認
投稿内容には浮気について直接的な言葉を使った発言がある訳ではありません。
しかし、浮気をしている女性側は、その恋愛に対する悩みなどをSNS上に投稿していることが多く、現在浮気をしているのかどうか判断する材料にはなります。
また、そうした発言が対象者への返信の直後である場合、これももちろん浮気の証拠となりえるので、確実に浮気について証明できる材料となるのです。
さらに、対象者が自分を独身だと偽ってSNS上で浮気をしている場合、明らかに浮気をしているとはっきりとわかるような言動をとっている場合もあります。
例えば、両者のプロフィールが同じような状態になっていたり、お互いにラブラブぶりを主張するような投稿をしていたりと、あからさまな浮気をしている可能性があります。
ただ、オープンSNSではこうした言動もある程度内容を濁した形で行われているので、発言自体が浮気の証拠とはなりえません。
しかし、LINEの様なクローズドSNSや、オープンSNSのメッセージ機能の中身には明らかな浮気の証拠が大量に眠っています。
これらの証拠を手に入れられれば、それ自体が裁判でも使える証拠となるので、確実に保存するようにしてください。
いかがでしたでしょうか?
SNSから決定的な浮気の証拠を見つけるのは難しいですが、時間をかけて調査を行えば、浮気相手をしっかりと調べる必要があるのです。