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浮気の科学?人はなぜ浮気をしてしまうのか

人はなぜ浮気をするのか?という命題は、まるで死とは何か?愛とは何か?といった哲学を象徴する問題の様に思えるかもしれません。

 

しかし、かつては正体不明だった「愛」の姿が、科学によって次第に解明されはじめてきたの同時に、愛の副産物でもある浮気の正体についても暴かれはじめてきたのです。

人ななぜ浮気をするのか?

 

それでは、科学的見地から浮気はどの様に説明できるのか?

 

今回は浮気という現象を少しだけ理論的に説明していきたいと思います。

ホルモン物質の影響?

最近の研究によれば、人間が浮気をするのは体内にあるホルモン物質のバランスが変化することが大きな影響を及ぼしているとされています。

 

男性はテストステロンの量が影響

男性の中にあるテストステロンは性欲を高め、異性への関心を増大させる働きがあります。

 

また、性欲のみならず、筋力、骨格、または行動力や攻撃性なども高める働きがあるとされています。

 

テストテロンが生まれつき多い男性は、骨格がしっかりとしており、筋肉質な男性が多いですが、その後筋力トレーニングなどによって筋力を増やすことによってもテストテロンの分泌量が増える事が確認されています。

 

また、男性はストレスの高い環境に身を置く事で自然とテストステロンの量を増やしている事が解っています。

 

浮気をする理由:男性はテストステロンの影響

例えば、アメリカの研究機関がある大学生の平均的なテストステロンの量を測定したのち、こめかみに拳銃を突き付けながらテストステロンの量を測定すると、その量は基準値の100倍近くまで上がっていたそうです。

 

この事から、ストレス環境に長い間身を置く人間ほど性欲が高まり、浮気に走る可能性も高くなると考えられます。

 

女性はエストラジオールの量が影響

男性のテストステロンの様に強力な効果がある訳でもありませんが、女性の持つホルモン物質の一部には浮気心を促進させる効果を持つものがあります。

 

その物質の名前は「エストラジオール
このホルモン物質は、別名「恋愛ホルモン」と呼ばれており、大量に分泌される事によってとにかく魅力的な異性を見つけたらアプローチをせずには居られなくなってしまうと言われます。

 

浮気をする理由:女性はエストラジオールによる影響

このホルモン物質が大量に発生されるのは、主に先天的要因からであると言われ、魅力的なプロポーションを持つ女性ほどエストラジオールの分泌量が多いと言われています。

 

また、エストラジオールは男性のテストステロンの量をかぎ分ける能力が高いらいしく、このホルモン物質が多い女性は、筋肉質で骨格のしっかりとした高テストステロン値を持つ男性を好む傾向にあります。

脳の状態によっても浮気率は変化する?

脳の形状や性質にある特徴がある人物は浮気をしやすいと言われています。

 

ホルモン物質は、主に異性への興味関心の強度をコントロールしていましたが、脳の機能にある一定の特徴がある人間は、倫理観や道徳心の欠如、もしくはリスクを意識できない故に浮気をしてしまう人間が多いです。

 

サイコパスは浮気をする確率が高い

サイコパス(社会不適合者)は、他者への共感心に薄く、リスクを意識できないために、犯罪者や英雄的人物、経営者や証券マン、トレーダーに多いと言われています。

 

この様な人間は、そもそも基本的な倫理観が薄いために、浮気をする事によって自身のパートナーが傷つく事が理解できないようです。

 

注意力が散漫な人間は浮気をしやすい

よく物忘れをしたり、注意力が散漫で事故を起こす人間は、注意欠陥多動性障害(ADHD)の疑いがあります。

 

このタイプの人間は普段から落ち着きがないのが特徴で、集中力に掛けてしまいがちであるため、傍目から見てもわかりやすい所が多いです。

 

こういった人物は、目の前の出来事やその場の空気に極端に流されやすいため、浮気心がめばえた場合には、その衝動に耐え、一途に自分のパートナーを愛することが出来にくいと言われています。

 

しかし、サイコパスに比べ他者に対する共感心が失っていないので、他人を傷つけるつもりは無いのは救い。

 

うまくコントロールさえできれば浮気をしないかもしれません。

この様に、浮気についての研究はひと昔前に比べてずいぶんと進んでいます。

 

もしもあなたのパートナーが浮気をしている、もしくは浮気をしている様なのときは、まずはなぜ浮気をするのか深く考えてみると良いでしょう。

浮気をする理由まとめ

 

この時、もしも上記の項目に相手が当てはまるようなら、浮気症を治すことは難しいかもしれませんので、探偵社に依頼するなどして早々に決着を付けた方が良いかもしれません。